西日本豪雨災害で使用したブルーシートを・・・

今日、7月6日は西日本豪雨からちょうど1年の日です。岡山県では倉敷市真備町を中心に甚大な被害を受けました。

そんな今日、ご紹介するのは萩原工業㈱が携わっている復興支援プロジェクト

BRIDGE OKAYAMA(ブリッジオカヤマ)です

スタジオに萩原工業㈱ 江原大輔さんをお招きしてプロジェクトについてお聞きしました。

自然災害の被害を受けた地域ではブルーシートを使用するシーンをよく目にします。被災した家屋の屋根や避難所、西日本豪雨災害では決壊した河川にもブルーシートが使われていました。

BRIDGE OKAYAMA は被災地で使用されたブルーシートを再利用してトートバッグやバッチ、コサージュを作り、その売り上げを被災地に寄附する支援プロジェクトです。

BRIDGE OKAYAMA はBRIDGE KUMAMOTOに運営のサポートを受けながら、社会福祉法人雪舟福祉会(総社市)が企画運営

倉敷帆布で有名な「株式会社バイストン」がバッグを製作。そして、ブルーシート国内生産量日本一の萩原工業㈱がブルーシートの提供や活動のサポートを行っています。

江原さんに貴重なグッズをお持ちいただきました。コサージュは言われないとブルーシートとは分からないです。

これらのグッズに使用されるブルーシートは使用済みのブルーシート。製品にするために洗浄会を行います。集まったボランティアさんがデッキブラシでゴシゴシ洗います。

それぞれ色や風合いの変化があるのもユニークですね。

これらのバッグやコサージュがブルーシートの再利用や売り上げ金の寄付で復興へ役立てるほかに被災地への関心を風化させない シンボルとなってほしいという思いがBRIDGE OKAYAMAにはあります。

あの豪雨から1年、岡山県では倉敷市真備町を中心に元の生活が送れてない方は多くいらっしゃいます。

BRIDGE OKAYAMA を通じて被災地を支援していきたい」、と

萩原工業㈱ 江原大輔さん は想いを語ってくださいました。江原さんありがとうございました!

瀬戸内7県を拠点に活動するSTU48の森香穂ちゃん沖侑果実ちゃん、これからも瀬戸内の笑顔のために頑張ります!

BRIDGE OKAYAMA のトートバッグは大反響で限定数が予約完売してしまいましたが、追加生産・再販をするかもしれないのでSNSをフォローしてくださいね!

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