3月も最後、みなさんいかがお過ごしですか？先週今週は「ナンバトル」を振り返っています。

ナンバトルって何だった？

先週は安田桃寧ちゃん編。今週はお待たせしました！加藤夕夏ちゃん”きゅんmart”優勝の軌跡を振り返ります

う　きゅんmartはベテランから7期生までがそろったバランスの良いグループだったんですけど、逆に期生がバラバラで同期がいない。いいように言えばバランスよかったし違う言い方をすれば意思疎通が最初は難しくて・・・私はNMBに入って9年、7期生は4カ月・・・その間を埋めるのって難しい。私も7期生と話したことが無くて最初はほんまに全く喋らない、めっちゃ気を遣われてるのも分かるくらい。ナンバトル自体はNMB48の個人のレベルアップも目的だったから7期生の頑張りがカギになって来るんかな？って渋谷凪咲ちゃんや小嶋花梨ちゃんと話して。私は若いメンバーが好きなんですよ（笑、子ども大好きだから普段だったらレッスンでちょっとできていなくても「かわいいなぁ」って甘やかすけど「きゅんmart」ではビシバシ心を鬼にしました。佐月愛果ちゃん、隅野和奏ちゃんが先輩について来てくれたのが優勝の要因だったと思うし、私がストレートに注意やアドバイスをしても素直に受け取ってくれる、本音でつながっている感じで、1か月ちょっとだったけど2年くらい一緒に活動してます？ってくらい。それも「きゅんmart」のみんながコツコツ一生懸命頑張って来た子の集まりでみんな考え方が一緒だったからできたのかな？なにより原かれんちゃんが足を怪我して公演に出られなくなったときに、本当は8人の公演を「きゅんmart」だけ7人に変えて、他のチームは出来上がってきたのに「きゅんmart」だけまた初日に戻ったけど、誰も文句言わなくて。みんなが、かれんたんのことを思って動いて、かれんたんも自分が踊れない分Showroomで公演の実況とかこだわりポイント話してくれてtwitterのトレンドで「きゅんmart」が出たり、誰が欠けてもダメだった、みんなで支え合ったナンバトルでした。

(´ω`)地道な努力だったんですね・・・きゅんmartは決勝大会までずっと2位。お二人から見てW1N-C ってどんな印象だったんですか？すごく勢いがあって次世代感を感じるチームでしたが

も　劇場の審査員の方が言ってましたが、W1N-C はみんなポジティブ。あんちゅ(石塚朱莉)さんがダメ出しをしても「ハイ！」って大きな声を出して、それに出口結菜ちゃんが乗っかっていい連鎖ができて「ちょうぜつかわE」にはなかったところがあった

う　W1N-C は公演見てもほんまにパワフルで元気で全体のレベルが高いからどこを見ても楽しめる「ウッホウッホホ」でもみんなそれぞれのゴリラをしている。みんなが楽しむ力を持ってるから画面で見てもパワーが伝わって来る。楽屋でW1N-Cと「きゅんmart」がすれ違う時とかめっちゃピリついていました

も　あったんですか？

う　W1N-Cが肩で歩く、みたいな。「きゅんmart」は反省会してて「来たで」みたいな笑

も　すご～い！女子～！本気なのが伝わります！

う　石塚朱莉ちゃんがW1N-Cで私が「きゅんmart」で、3期生が二人しかいなくて、同期で優勝争いしているのが嬉しくて。でもやっぱり悔しかったから決勝大会で逆転できたときはほんまに嬉しかったですね！

も　客席に「きゅんmartがんばれ」っていうウチワを持っている方が見えて、きゅんmartが1位になった時に「きゅんmart1位おめでとう」っていうフリップ持ってて、すでに準備していたんですよ。優勝することを信じて待っていてくれるファンがいることもすごいなって思って

う　それを披露する場をつくれてよかったなと思いました(笑)

も　そんな、うーかさんにとって「ナンバトル」は何でしたか？

加藤夕夏

自分自身の存在意義を確かめられた企画

 

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