谷川愛梨さんが卒業を決めて思う、NMB48でのこと　2019.12.1

お待たせしました。卒業発表してから初めての「おやすみNMB48」はいきなり谷川愛梨さんのお誕生日記念「あいりんごあめぺろりんちょNIGHT」です。

4年8か月、番組を担当して今夜が最後の一人しゃべり、谷川愛梨さんにはテーマに沿ってお話ししてもらいます。まずは・・・

赤裸々ですね。確信したのは半年前です。これだけじゃないんですけど、一つのきっかけになったのは・・・夢を見たんですよ。2年位前に夢の中で卒業発表してたんですよ、言った後にずっと泣いてて「なんで言ってしまったんやろう？」って後悔してる夢でそのまま目が覚めたんですけど、夢からは覚めてなくてtwitterとか見て「あ、言ってない！よかった！」まだ未練があるのかな？って思ってまだNMB48で頑張らないとと思って、頑張りだして。また半年前に同じ夢を見たんですよ不思議な話で、でも全然泣いてなくて、すごく笑ってて、やり切りましたって感じだったんですよ。で、目が覚めた瞬間に「あ、やり切った」って思って「卒業しよう」って思いました。夢が教えてくれた、ん～なんか不思議な体験です。太田夢莉ちゃんも同じ夢を見てて・・・

たぶん「今だ」って思ってたからこそ・・・この夢を見たのかな？　後悔ないな、本当にやり切った、が大きいです。

(´ω`)アイドル人生長かったですよね

（8年半は）長いようで短かったです。

なんやろ、悔しかったこととか無茶苦茶ありましたよ！！

アイドルグループって人がいっぱいいるから、競い合わないといけない、順位を。元々競い合うことがなくて、争いうことが嫌いで・・兄弟多いんですけど争わへんし、穏やかに生きたい主義だったんで、ここに入って争うことが苦しくて、でも争っていかないと生きていけないし自分で自分を売っていかなアカん。それが苦しくて本当に向いてないなと本当に思ってて、今でもそういうのは苦手なんです。でもファンの方と出会って、ファンの方の口から「悔しい」って言葉を聞いて「私の事やのに悔しいって思ってくれる人がいる」っていうのが嬉しくて。「私は私一人じゃないんや」「みんなに支えられてる」って気づいてから、もっと上目指さなアカんなって気持ちになって選抜にも入りたいとか・・・なんでしたっけ、話し。悔しかったこと、一つあって「君と出会って僕は変わった」で渋谷凪咲ちゃんセンターのAKB48のカップリング曲ですよね。そこまで選抜に入れるようになってたのに初めて選抜から落ちて・・・。私の中で絶対に選抜にいないとアカんっていうのがあって「ファンの人にこんなの見せられへん、私どうしよう？」って。NMB48の中で一番落ち込んだんですけど、ここにはいられないっていうくらい落ち込んで、当時のマネージャさんの何気ない言葉に救われました。